鶏龍山(ケリョンサン) 新都内(シンドアン)の小さな庵のチョンウン道士“はは、力が強いだけで何でも勝てるなら、わしが82歳で相撲のチャンピオンになってるよ。焦らなくていいんだよ。”身強と身弱の基本的な意味
四柱推命で自分自身を表す位置を日干と呼びます。この日干の力がしっかり強い命式を身強といい、比較的力が弱めの命式を身弱といいます。
身強だからといって無条件に良いわけでも、身弱だからといって悪いわけでも決してありません。四柱推命はどちらか一方に偏ることなく、気のバランスを整えることが何よりも大切です。
日干の強さを見極める3つの基準
日干の強弱を確かめるときは、得令と得地と得勢という3つの条件を順に確認します。まず生まれた月の季節が自分を助けているかを見ることを得令といい、たとえば木の気の日干が青々とした春に生まれると得令したとみなします。
生まれた日の下の文字である日支が自分を助けてくれる位置にあれば、得地と呼びます。そして残りの文字の中に、自分と同じ五行である比肩や劫財、あるいは自分を生み出してくれる五行である偏印や印綬が多く、自分を後押ししてくれていれば得勢といいます。
身強と身弱を助けてくれる気
気が充実した身強の命式は、あふれる力を自然に外へ逃がしてくれる気が助けになります。自分が生み出す気である食神や傷官、自分がコントロールする偏財や正財、そして自分を適度に律してくれる偏官や正官が入ってくるとバランスが整います。
反対に気が繊細な身弱の命式は、自分を力づけてくれる頼もしい力が必要です。自分を温かく生み出してくれる偏印や印綬、あるいは自分と肩を並べる比肩や劫財が入ってくると心が落ち着きます。このように命式のバランスを心地よく整えてくれる五行を用神と呼びます。
自分の命式ではどう見ればいいですか
生まれた生年月日と生まれた時間を万歳暦で広げ、まずは自分の日干がどんな季節に生まれたか、得令しているかどうかを確かめてみてください。
その次に、自分の味方となる偏印や印綬、比肩や劫財が命式にどれくらいあるかを一つずつ数えていくと、自分自身の気のバランスをつかむことができます。
よくある質問
身強の命式のほうが身弱の命式よりも良い命式ですか
決してそうではなく、四柱推命では力の強さよりも全体の調和とバランスをはるかに大切にします。身強であれ身弱であれ、多すぎる気や足りない気をうまく補い合ってバランスを整えることが一番です。
身弱の命式だといつも気が足りなくて不利なのでしょうか
気が弱めだからといって人生が不利になることは決してありません。自分を生み出してくれる偏印や印綬、あるいは自分と同じ比肩や劫財の気に巡り合えば、いくらでも頼もしい力を得られます。
四柱推命において用神はどんな役割を果たすのですか
用神は自分の命式の中で多すぎる気や足りない気のバランスをちょうどよく整えてくれる、ありがたい五行です。身強の命式なら力を逃がしてくれて、身弱の命式なら力を添えてくれる五行が用神になります。
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