鶏龍山(ケリョンサン) 新都内(シンドアン)の小さな庵のチョンウン道士“ふふ、82歳になった私でも、自分の日干を眺めるだけで本当に心強いものですよ。急いで読んでも消化不良になるから、お茶でも一杯飲みながらのんびり見ていってくださいね。”四柱推命で自分を表す日干
四柱推命は、生まれた年、月、日、時の四つの柱を立てて運命を読み解く学問です。その中で、生まれた日の柱の上の文字を、天干の一つである日干と呼びます。
日干は命式の八文字の中で、主人公である自分自身を指す特別な座です。そのため、命式を読み解くときは、いつでもまずこの日干を探して、自分が本来どんな人なのかを見つめます。
自然の姿に似た10種類の日干
日干には10種類の文字があり、それぞれが自然界の姿に例えられます。甲(きのえ)はまっすぐ伸びる大木を、乙(きのと)はやわらかな草花を表します。
丙(ひのえ)は世界中を照らす太陽、丁(ひのと)は闇を温かく灯すろうそくやランプです。戊(つちのえ)はどっしりとした雄大な山、己(つちのと)は種を育む豊かな田畑を意味します。
庚(かのえ)は硬い岩山や強靭な鋼鉄、辛(かのと)は美しく輝く宝石や繊細な刃物です。壬(みずのえ)は広くて深い海や大河、癸(みずのと)はしっとりと潤す恵みの雨や朝露に似ています。
日干を基準に見る関係と強さ
日干が決まると、残りの七つの文字が自分とどんな間柄にあるのかを読み解きます。これを通変星と呼び、周りの文字が自分を助けてくれるのか、それとも力を奪うのかがわかります。
さらに日干の気が強いか弱いかを観察して、身強と身弱に分けます。自分の気の強さに応じて、命式のバランスを整えるためにどうしても必要な気である用神を見つけ出します。
自分の命式ではどのように確認するのか
ご自身の生年月日と生まれた時間がわかれば、四つの柱をすぐに立てられます。生まれた日の柱の上の段に置かれた文字を確かめれば、あなたの日干がすぐにわかります。
自分の日干が大木なのか、それとも温かいランプなのかがわかると、自分自身をより深く理解する楽しい第一歩が始まります。
よくある質問
日干は生まれた日さえわかれば見つけられますか
生まれた日の柱の上の文字が日干ですので、生年月日から生まれた日の干支を確認すればすぐにわかります。インターネットや万歳暦で誕生日を入力すると、日柱の上の段に書かれた文字が出てきます。
身強と身弱は何を意味しているのですか
命式の中で主人公である日干の気が充実して力強い状態を身強と呼びます。反対に、周りの文字の影響によって日干の力が弱まっている状態を身弱といいます。
用神はなぜ探すのですか
日干の力が強すぎたり弱すぎたりするとき、ほどよいバランスを取ってくれる気が欠かせません。命式全体の調和を整えるために、自分にとって最も助けになる気を用神として選び出します。
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