鶏龍山(ケリョンサン) 新都内(シンドアン)の小さな庵のチョンウン道士“はは、大きな山の懐で芸達者な猿が駆け回っているから退屈する暇がないね。才能があまりにも溢れていて、じっとしていると体がうずうずするんじゃないかい。”性格と気質
戊の広くて包容力のある気に、申の鋭い表現力が加わり、優しくも聡明です。食神の気のおかげで話術に長け、手先の器用さや感覚的な才能を発揮することを好みます。外見は泰山のように重厚感がありますが、内面はとても勤勉で好奇心に満ちています。人に接するときは温かく寛大で、周囲に施すことを惜しみません。
恋愛と配偶者
配偶者の座に食神を持つため、相手を細やかに気遣い、尽くすような愛を注ぎます。表現力が豊かで優しい恋人になりますが、自分の考えや干渉をそれとなく押し付けてしまうこともあります。日柱の十二運星が病に当たるため、感受性が鋭くなって配偶者に寂しさを感じやすいため、落ち着いた対話が大切です。
仕事とお金
自身の独創性と話術を生かして、何かを企画し形にしていく分野で能力を発揮します。教育、企画、専門技術、放送や芸術のように、自分の才能を直接表現できる仕事がよく合います。財を集めるときも、一攫千金を狙うより着実な技術と実力で一歩一歩成果を積み上げていくタイプです。
生まれ持った長所
どこでも気後れせず、自分の考えを筋道立てて分かりやすく伝える伝達力が際立っています。周囲の人に温かさを分け与え、場を和ませてリードする親和力の高さが大きな強みです。
気をつけるべき点
多才であることが裏目に出ると、一つのことに深く没頭できずに疲れやすくなることがあります。心が繊細で感情の起伏が生じやすいため、一人だけの休息を取って気を整える知恵が必要です。
相性の良い人、ぶつかる人
地支で巳と六合を成すため、巳の気を持つ人とは情緒的な通じ合いが深く、心穏やかに過ごせます。一方、寅とは冲を成すため、互いにプライドを主張し合って衝突しやすく、一歩引いて思いやる姿勢が大切です。
よくある質問
戊申日柱が生きていくうえで最も気をつけるべきことは何ですか。
溢れる才能と考えの多さから心身を酷使し、エネルギーが枯渇しやすくなります。一度にいくつもの手を広げるのではなく、緩急をつけながらエネルギーを蓄えることをおすすめします。
戊申日柱は人に施してばかりで損をしてしまいますか。
食神の特徴として、自分から先に世話を焼くことが多いですが、それが結果的に頼もしい人間関係と福となって返ってきます。ただし、抱えきれないお願いまで無理に引き受けないよう、ほどよい境界線を引く練習が必要です。
戊申日柱は金運に恵まれている方ですか。
自身の才能と知恵を武器にして着実に実利を得る気があるため、自力で道を切り開くのに適しています。日柱は命式の八字のうちの二文字ですので、全体のバランスを合わせて見てこそ、整った財運を知ることができます。
同じ日干の別の日柱
日柱は命式の八文字のうち二文字に過ぎません。誕生日と生まれた時間まで入れれば、お話をじっくり伺い、八文字全体から的確に読み解きます。

